「光回線でメールアドレスを使いたい」「どうやったらメールアドレスがもらえるの?」
と疑問に感じてこの記事にたどり着いたのではないでしょうか。
本記事では、光回線(プロバイダ)のメールアドレスの特徴や、フリーメールとの違いについて紹介します。
また、よくある疑問やメールアドレスがもらえるおすすめの光回線についても整理しました。
光回線(プロバイダ)のメールアドレスとは?
結論からいえば、光回線のメールアドレスは以下のような特徴があります。
- 契約時にもらえる、プロバイダ独自のアドレス
- 1アドレス目は無料なことが多い
- アドレス名を自分好みに変えられる光回線もある
以下で詳しく解説していきます。
契約時にもらえる、プロバイダ独自のアドレス
光回線のメールアドレスは、契約時にオプションとしてついてくる場合が多いです。
そのメールアドレスは、その光回線(プロバイダ)独自のものとなっています。
たとえば、光回線のメールアドレスには以下のようなものがあります。
example@nifty.com
example@ybb.ne.jp
example@@asahi-net.or.jp
example@******.so-net.ne.jp
example@******.biglobe.ne.jp
@より後ろには、基本的に光回線(プロバイダ)の名前が入っていることが多いです。
また、「@nifty.com」のように会社名だけのスッキリとしたアドレスもあれば、「@******.biglobe.ne.jp」のように***の部分にアルファベットが入り、長めのアドレスになることもあります。
1アドレス目は無料のことが多い
光回線のメールアドレスは、多くの場合無料オプションとして提供されていることが多くなっています。
光回線から提供されたメールアドレス宛に、利用料金のお知らせや重要なお知らせが送られてくる場合も多いため、こまめに確認するようにしましょう。
会社によっては、複数のメールアドレスを取得できるところもあります。
その場合、追加のオプション料金がかかる場合もあるので注意してください。
アドレス名を自分好みに変えられる光回線もある
光回線の中には、@より前の部分を好きなアドレスに変えられるところもあります。
文字数の制限などはあるものの、自分なりに覚えやすいものにできるのはメリットです。
ただし、ほかの人が既に使っているアドレスは利用できないので注意が必要です。
どうしても自分好みのメールアドレスを使いたい場合には、「example@******.biglobe.ne.jp」のように、会社名の前に英数字が入っている会社を選ぶとよいでしょう。
そうすると、メールアドレスの被りが少なくなるため、メールアドレスが比較的取りやすいといえます。
光回線のメールアドレスとフリーメールの違い
メールアドレスが欲しいときには、「フリーメール」という選択肢もあります。
フリーメールとは、「Gmail」や「iCloud」のメールなど、無料で誰でも作ることができるアドレスのことです。
主な違いとしては、以下のとおりです。
- 料金
- 信頼性
- サポート体制
料金
フリーメールは、料金がかかりません。そのため、気軽にアドレスが持てる点がメリットといえるでしょう。
たとえば、Gmailの場合であれば、名前と希望のメールアドレス・パスワードさえあれば、簡単にアドレスが作れます。
また、無料の保存容量を超えない限りは、ずっと無料で使えます。
光回線の場合には、無料オプションとして使える場合が多いです。
とはいえ、光回線の料金自体を支払っているため、細かく見れば無料とはいえないでしょう。
もしもインターネットの契約をせずに、光回線のメールアドレスがほしい場合には、月額料金がかかります。
信頼性
一般的に、フリーメールよりも光回線のほうが信頼性は高いといえます。
もちろん、フリーメールでも信頼性の高いところはあります。
しかし、中には障害が長く続いてしまったり、サービス自体が終了になってしまうこともあります。
もしも長く使えるメールアドレスを作りたい場合には、光回線(プロバイダ)のメールアドレスがおすすめです。
サポート体制
メールアドレスの設定や障害など、なにか困ったときにサポート体制があるのは、光回線です。
もしも設定などでサポートが必要な場合には、光回線のメールを使うのがおすすめです。
光回線(プロバイダ)のメールアドレスに関する疑問
参 考にしてください。
光回線のメールアドレスを使うメリットはなに?
光回線のメールアドレスを使う一番のメリットは、光回線を契約すれば使えること。
インターネットと同時に契約できるため、使い勝手がよいといえます。
そのほか、設定面でのサポートも受けられる会社もあり、設定が不安な場合でも安心です。
光回線のメールアドレスを家族分用意したい場合どうしたらいい?
プロバイダによって異なります。
プロバイダの中には、家族分のメールアドレスを無料で作れるところもあります。
一方、有料でアドレスを作る場合もあるので注意が必要です。
契約時に確認することをおすすめします。
光回線のメールアドレスって必要?
フリーメール等を使う場合には、必要ないといえるでしょう。
ただし、フリーメールの場合にはサービスが終了してしまうリスクもあります。
そのため、そのようなリスクを避けたい場合には、光回線のメールアドレスが必要だといえます。
他社に乗り換えたら、今の光回線のメールアドレスはどうなる?
原則、今のメールアドレスは使えなくなります。
もしもメールアドレスを残しておきたい場合には、月額料金を支払うことで、メールアドレスのみ契約できるプロバイダもあります。
サポートに問い合わせてみましょう。
メールアドレスがもらえるおすすめの光回線3選
回線選びで迷っている方は参考にしてください。
ビックローブ光
ビックローブ光は、新規契約者へキャッシュバックまたは月額料金の値引きを実施しています。そのため、お得に光回線をはじめたい方におすすめです。
また、auスマホやBIGLOBE SIMを利用している場合には、料金の値引きが受けられるのも魅力だといえるでしょう。
新規契約の場合には、工事費も無料で実施しており、一番おすすめの光回線です。
メールの面でも、BIGLOBEはおすすめできます。
加入後、メールアドレスの変更が無料でできるほか、Web上でもメールにアクセスできます。
そのため、メールソフトの設定をしなくても、メールの送受信ができるのです。
また、メールボックスの容量も2種類から選べます。
- 保存期間無制限/5GBまで
- 保存期間2ヵ月/容量無制限
長くメールを残しておきたい場合と、容量を気にせずに使いたい場合とで、好きな方を選択できるのはメリットといえるでしょう。
もしも光回線に迷っているのであれば、ビックローブ光を選ぶのがおすすめです。
参考ビッグローブ光の評判ってどう?おすすめな人やメリット・デメリットを徹底解説
@nifty光
@nifty光も、おすすめの光回線です。申し込み特典が最大9つあるため、総額で102,700円の割引・キャッシュバックを受けることができます。
また、auスマホを利用している場合には、条件を満たせば「auスマートバリュー」の対象となるのもメリットです。
スマホとセットで料金を抑えたい方にも最適だといえるでしょう。
そのほか、ノジマの店頭で8%割引になるクーポンを、毎月1回利用できます。電化製品をこまめに買う方には、この特典も魅力的ではないでしょうか。
メールアドレスについては、Webっから簡単にアクセスできるほか、ボックス容量は5GBまで無料と余裕があります。
また、セカンドメールとして別のメールアドレスを月額200円で使えるのも特徴です。
メールアドレスを使い分けたい方は、利用を検討するとよいでしょう。
ただし、メールの保存期間は180日となっているため、メールはパソコン上などに保管しておくことをおすすめします。
(まとめ)光回線契約時にもらえるメールアドレス
まとめ
- 光回線のメールアドレスは、信頼性も高く安心
- メールの保存容量などは、光回線(プロバイダ)によって変わる
- 利用スタイルに合わせて、好みの光回線(プロバイダ)を選ぶのがよい